· 

聴覚障害を擬似体験

文教福祉委員会にて、聴覚障害者団体からご意見を伺いました。

 

団体からは「手話は命である。手話言語を音声言語と同様に認知してほしい。皆んなで、いつでもどこでも誰でも使える社会にしてい欲しい。幼少期から自然と手話を学べる環境が大切である」などの意見が上がりました。

 

また、条例の制定については「県の条例もあるが、それぞれ行政の役割が違う。直接住民との関わりが大きい市町でも是非、条例を制定して欲しい」との要望も。

 

その後、耳栓やヘッドホンを使って聴覚障害の擬似体験をし、聴こえることが当たり前ではなく、聴覚障害者が普段どのような思いをされているのか感じることができました。

 

今回、上がった声を、今後の委員会で反映させていきたいと思います。